かずにぃの主に「ふるふるしっぽ?」について

かずにぃというアイドルヲタクのあることないことを書くブログ

『他現場参加のススメ』という推しに怒られそうな話

こんばんは、かずにぃです。
今回は『他現場へ参加しようぜ!』という身も蓋もない内容となっております。

だからこそ読んで欲しい。
そこから生まれる推しグループへの愛に発展する内容となっております。
(ヲタクに称賛される自信はある。一般人には理解されない自信もある←)

前置き短め!
本編スタート!!

『ヲタクの楽しみ方は無限大』

2023年11月19日(日曜日)のライブ、この日はここ最近でも特に充実した『アイドルヲタク』をしてきました。
これもすべて出演したアイドルさん、参加したヲタクが熱い現場を構築したからでしょう。

さて、この日はマジで刺激的でした。
今回の出演者は「僕的にお気に入りグループ」が非常に多く、また「観てみたいグループ」も多かったのです。
そして、出演グループのヲタクさん達が「熱いヲタク」だったのです。

この日もトッパーだった「ふるふるしっぽ?」から盛り上がり、その後のグループも大騒ぎ。
午前の部だけでもう満足感。

「楽しすぎて疲れたから、もう家に帰ってお風呂入って横になりたい。」

そんな気持ちになるほど楽しかったです。
ところが、午後は出演者も増え、更に気になる演者も増え、ヤバイヲタク(誉め言葉)も増えました。
特に午後は『強いコール現場』の人達もおり、改めて自分の低クオリティを感じる場面もありましたね。
他現場の方の激アツ号令に引っ張られ、ラストまで声の限りを出し尽くしました。

やはり、「他の現場を知ることで自分達のライブの楽しさ」を知れると思います。
「あの現場はヲタクがめっちゃ楽しそう」や「このグループと一緒に沸くの楽しい」を感じることで、「ウチももっと楽しい現場になったらいいな!」の気持ちが生まれて、それが今後につながっていくかなと思います。そして、沢山ある現場の中で自分が選んだグループが「一番楽しい!!」を感じることで、より今後も楽しいヲタクライブを送れると思います。

その為にも「知る」ということ、すなわち「他現場も観るといいよ♪」というお話でした。
皆さんも他現場で沸いてみましょう!!あ!「ふるふるしっぽ?」、楽しいからみんな来てね!!!←

で、昨日は家に帰ったら疲労感で速攻寝てました。
そして、朝は会社に遅刻ギリギリまで寝てしまうのでした。

本編終わり。


さて、今回はたぶんあとがきがめっちゃ長いパターンです。
(僕、普通の構成の文章が書けないんですかね?)

まず、前回のブログで「ヲタクの楽しみ方は自由」と書きました。

「じっくり観る」「撮影する」「声を出す」など、それは自由。
自分の楽しいように楽しむことが、自分に対して一番です。

ただ、今回のライブに参戦して思ったことは

「毎回同じライブはない」と「『沸くこと』の重要性」

でした。楽しみ方は重要だけど「ヲタクとして楽しむともっといいよ!」という話です。

まず、「毎回同じライブはない」ですが、出演するアイドルさんも日々成長しています。
以前は印象に残っていなかったのに、改めて「おお!こんな子いるんだ!」と感心することもあります。
この出会いは今後の対バン参加への楽しみになります。
また、過去に観たライブから大きく印象が変わる場合もあります。
ちょっと経っただけですごいステージを繰り広げるグループもいます。
曲が増えたり、メンバーが変わったり、様々な要素を経て「前進している」と感じます。
そういう「見る目」を鍛えることは、「自分達の推しグループの良さ」を知ることにも繋がります。
目を鍛えることで推しの努力の部分も感じ取れるようになります。
是非、色んなグループを観ることで自分の感覚を鍛えてみて欲しいと思います。

そして、「『沸くこと』の重要性」ですが、前回のブログでも書きましたが「負けたくない」の気持ちがすごく重要だということです。
ちなみに「盛り上がりで負けたから負け」ではないと思います。
『必死な想いは伝わる』と僕は思っています。
例えば声を出しているヲタクが一人だったとしても、全力の号令を聞くと『まかせろ!!』の気持ちで一緒に打ちたくなります。
もちろん、その輪が大ききれば更に乗っかって一緒に楽しみたいと思います。
周りを巻き込んでどんどん盛り上がって行って、そして最終的に「あのグループは楽しかったね。」と思わせたら勝ちだと思います。
で、その連鎖が「よし、さっきのグループよりもぶち上げていくぞ!」になれば、その日はずっと熱い現場になると思います。

アイドルさんの成長とヲタクの気持ちが常に前に向かっていくことで、ライブの楽しさは加速していくと思います。
そういう気持ちで今後もライブには参戦していきたいですね。
で、その中で「今日のライブはしっぽ?が一番熱かったね」になるのが最高なんですけどね。

さて、話題が変わってヲタクの話です。
他現場で沸いているヲタクを観ることもすごく大切なことだよと言うことです。

僕自身が他のヲタクさんを評価するとか誠におこがましい限りですが、本当にすごいヲタクがこの世には何人もいます。
昨日も様々なすごいヲタクがいました。
自分の仲間でも『凄い奴』はいるのですが、ライブハウスであう人達も沢山の凄い人がいます。
そういう方たちとの「ヲタク論」や「現場論」などの会話をする機会も増え、アイドル現場でのもう一つの楽しみになっています。

で、そういう人の共通点があるのですが、『他現場のライブも楽しそうにしている』です。

もちろん、主現場で最高に楽しそうに沸いています。
だた、他現場でも沸いているんです。

例えば、タイミング次第でコールする人が不在な場合もあります。そんな時でも

・経験と勘で勝手に号令を入れてしまう(誤爆しても入れていく)
・名前も分からないのに気に入った子を見つけて「〇△ちゃーん」と濁して叫ぶ
・初見なのに全力でフリコピする
・過去に観て知っているグループはまるで主現場のように振る舞う

などですかね。ヲタク熟練度が高いから出来る非常にスリリングな楽しみ方です。
とにかくフロアが沸いてないと禁断症状が出ちゃうような人達です。

もちろん、コールする人がいれば全力で乗っかります。
落ちサビのケチャでは一緒に前に詰め、サークルができればその輪に加わる。
一緒にフリコピもしてMIXやクラップも全力です。
そこではモブになって、一丸とした姿勢で沸いています。

このような、ステージに対してのフロアの在り方を考えて動く姿勢は誰もが見習う姿勢でしょう。
そういう姿勢を多くのヲタクが取り入れられれば、より多くのライブが熱くなることだと思います。
また、この熱は自分の現場の熱にも繋がると思いますし、その日のライブの熱にも繋がると思います。

そして「ヲタクに対して勤勉」です。例えば、

・他現場で楽しかったことや面白いことを自分のグループで出来ないか考える。
・初めて聞くMIXは「あれ何を入れてますか?」と聞いて覚える。
・その為にも色々な現場を見て知識を増やす。

知識を増やす、実際に試してみて、自分のグループの盛り上がりを更に高めていく。
真面目にヲタクをするから、その人が通っている楽しい現場になっていく。
ただ、無理やり入れるわけじゃなく、「みんなが参加して楽しめる」ように、導入方法や号令などにも配慮されている。
アイドルさんが楽曲を大事にするように、ヲタクとしての楽曲に対して熱意を感じます。
こういう姿勢がよりみんなが楽しめる現場を作るのでしょう。

「リスペクト」と「勤勉さ」、そういう姿が『あの人はすごい人』と思わせるんでしょうね。
また、人当たりもすごく良いです。誰にでも丁寧語、低姿勢。人間的にも魅力的な方も非常に多いと思います。
本当に見習いたい姿勢です。

で、そういう人たちとの会話もう一つ感じるのは、推しグループだけでなく、「アイドルという存在そのものへの愛」です。
どのグループに対しても盛大に沸きつつもしっかり観ていて、
「この楽曲が好き」
「振りがカワイイ」
「あの子がカワイイ」
「あの子のダンスが凄い」
など、推しグループとか関係なく、良い所を褒めまくる。
あと、評論家ぶった「批評」を一切しない。
「どのアイドルも楽しい。みんな良いグループです。」
で締めくくるこの人たちは本当にアイドルとライブというものを楽しんでいるんだなと改めて関心するのでした。。

僕自身は「アイドルヲタク」としての実力はかなり低いです。
歴が長い割には「すごい声」とか「場を変える雰囲気」とか、そういう能力は持っていません。
そういう人たちと比べたら「全然足りない」ヲタクです。
ただ、気持ちや考えは誰でも学べるし、性格や感情の変化は自分次第だと思います。
そういう人達と交流し、自己の思考や姿勢を研鑽しつつ、より楽しいヲタ活をしていきたいと思います。

【おまけ】
例外として、
・フロアの中盤~後方で謎の踊りを始める人、または集団。
をたまに見受けられますが、この辺のヲタクは『異常』です。
「普通では物足りない『濃いめ固め多め野菜マシマシ』次郎系ヲタク」です。
ただ、この辺のヲタクが一番脂身が乗ってて美味しいですね←